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コンサート
みなとみらいシリーズ定期演奏会第390回
みなとみらいシリーズ定期演奏会第390回
本公演は終了いたしました。
- 開演時間
-
14:00
- 公演場所
- 横浜みなとみらいホール座席表
- 指揮者
- シーヨン・ソン
- 共演者
- 辻彩奈(ヴァイオリン)
- 主な演目
-
F.プライス/アメリカにおけるエチオピアの影 ※日本初演
コルンゴルト/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
ドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」
- 詳細
13時35分よりテューバとトロンボーンによるプレコンサートを開催します。宮西純(Tub)府川雪野、岩石茉奈、池城勉(Trb)
当日券は13時より会場受付にて全席種80枚程度販売いたします。ユース(25歳以下)の皆様は「オンラインチケット購入はこちらから」のタブでお席が選べて1,000円で購入可能となっておりますのでぜひご利用ください。
クラシック音楽におけるアメリカの音楽とは
“アメリカ”といえば、映画音楽やミュージカルなどの商業音楽の国、というイメージをまとっている。しかし、今回の神奈川フィルの定期演奏会はアフリカ系アメリカ人女性として自作の交響曲がアメリカのプロ・オーケストラで演奏された初の作曲家「フローレンス・プライス」の作品と、ハリウッドの映画音楽隆盛の立役者であり、ナチスの台頭によってアメリカに亡命したユダヤ系オーストリア人である「コルンゴルト」の亡命後の作品を選曲しており、いわゆる“イメージ通りのアメリカ音楽”を演奏しないのが非常に興味深い。メインには“新世界より”と名付けられたドヴォルザークの交響曲第9番が据えられているが、この一風変わったタイトルに19世紀のヨーロッパ人がアメリカに感じていた憧れや可能性が込められているとしたら、これもまた興味深い。タクトを握るのは、ヨーロッパで活躍をする韓国系指揮者のシーヨン・ソン。プライス、コルンゴルトの作品と聴く“新世界より”がどのように響くのか新たな楽しみを発見してみるのはいかがだろう。
- 料金
- S席7,000円 A席5,000円 B席3,500円
ユース(25歳以下)ウェブサイトから1,000円で販売中
シニア(70歳以上)各席種10%引き
- 助成
- 令和5年度文化庁文化芸術振興費補助金 舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援)| 独立行政法人日本芸術文化振興会
- チケット発売日
- 神奈川フィル定期会員、ブルーダル・フューチャー寄付者 先行 2023年7月18日(火)
一般 2023年7月25日(火)
- チケットのお申込み
- 神奈川フィル・チケットサービス 045-226-5107(平日10時~17時)
車椅子スペースをご利用の場合、チケット種別の最安ランクの料金にてご鑑賞いただけます。お付き添いの方は同じ車椅子スペースでのご利用の場合は同じ料金、通常のお座席でのご鑑賞の場合は各料金から3割引きとなります。