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オーケストラの維持には、皆様のサポートが必要です。
神奈川フィルをもっともっと魅力的なオーケストラにするためのお力添えをお願い申し上げます。

Donation 寄付をする (神奈川フィル・ブルーダル・フューチャー)

個人1口5,000円、法人1口10万円のご寄付により、神奈川フィルの運営をサポートいただく制度です。

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Season Ticket チケット会員

定期演奏会等のチケットを複数枚ご購入いただくことによりご支援いただけます。

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ふるさと納税を行なっていただくことで、神奈川フィルの音楽活動を応援いただけます。

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その他のご支援について

その他にも、活動のPRにご協力頂くPRサポーターやボランティアなど様々な形でご支援いただけます。

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なぜオーケストラには
支援が必要なの?

多くのプロ奏者による生演奏だからこそ、オーケストラならではの迫力と繊細さ、幅広い表現が可能になります。オーケストラが本来の魅力を発揮するには、70名程度の人数が必要です。
人件費やホールの使用料、事務費など多くの経費を必要とし、神奈川フィルの年間経費は実に約10億円にも上ります(2022年度実績)。オーケストラ活動の向上には更なる収入が必要となります。
毎回異なるプログラムを様々な指揮者と演奏するため、コンサートのたびにリハーサルを行うことが欠かせません。そのため年間200回程度が公演回数の限度と言われており、生演奏であるがゆえ会場の大きさにも制約があり、客席数は2,000席程度が最適な大きさと考えられています。
チケット料金の設定も限度があり、コンサートを通じて得られる収入は多くても年間4億円程です。つまり、最低でも毎年3億円以上は、何らかのサポートを受けなくてはなりません。こうした構造は、世界中のどのオーケストラでも同じです。それぞれの方法で国や地域、法人、個人などからサポートを得て、なんとか演奏活動を維持しています。
神奈川フィルの場合、年間3億円程の公的補助を国や自治体などから受けていますが、安定した活動を維持し、さらに優れたオーケストラとして発展してゆくためには、皆様からの継続的なご寄付が必要不可欠なのです。

ご寄付の使途

コンサートの開催経費(会場費・楽譜代・出演料・印刷費・楽器運搬費など)や人件費など、オーケストラを維持・運営していくために活用させていただきます。
(寄付金合計額の30%以上を当該年度の公益目的事業に、その他を法人の管理費に充てさせていただきます)

2014年6月12日・「ブルーダル・サポーターズ支援組織」発足式

2019年8月27日・支援組織第7回会議にて
「ブルーダル・フューチャー推進組織」への改組を決議

「ブルーダル・サポーターズ支援組織」から
『ブルーダル・フューチャー推進組織』へ

財政難にあった神奈川フィルをご支援いただくための署名活動が2010年に行われ、翌2011年に「ブルーダル基金」がスタート。以降、神奈川フィル支援のための応援組織「がんばれ!神奈川フィル応援団(団長:神奈川県知事)」が発足して官民による資金集めが展開された結果、2014年3月末の時点で基金規模が4億6,000万円余に達しました。これをもとに神奈川フィルの財政健全化が図られ(債務超過の解消)、同年4月には神奈川県より公益財団法人の認定を受け、今日に至っております。

「ブルーダル基金」の精神が、2014年の神奈川フィルの公益財団法人への移行に伴って確立された寄付制度「神奈川フィル・ブルーダル・サポーターズ」へと引き継がれ、これに伴って応援組織「がんばれ!神奈川フィル応援団」は、県内の行政、経済界、文化・芸術分野を代表する方々を構成員に、寄付制度の名を冠した「神奈川フィル・ブルーダル・サポーターズ支援組織(世話人代表:神奈川県知事)」として、新たに2014年6月12日に発足しました。

その後、支援組織は2020年の楽団創立50周年を契機に、2019年8月27日に神奈川フィルの輝かしい未来へ向けて活動を牽引する「神奈川フィル・ブルーダル・フューチャ推進組織」へと名称変更し、構成員数も100名規模に拡充が図られています。

神奈川フィルへご支援の礎となった
「ブルーダル基金」の歩み

「ブルーダル基金」の開始、「がんばれ!神奈川フィル 応援団」の発足から、皆様のご支援により公益財団法人として新たなスタートを切るまでの歩みをご紹介いたします。

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