7/18(土)音楽堂シリーズ第37回において神奈川フィルが、阪田知樹氏に委嘱したソプラノと管弦楽のための新作世界初演の楽曲タイトルが決定しました。

エドガー・アラン・ポーの詩による「夜想曲 – 断片」女声と管弦楽のための

“Nocturnes – Fragments” after poems by Edgar Allan Poe for female voice and orchestra

 

この作品は、極めてロマンティックである。ではロマンティックとは?

孤独、矛盾、憂い、狂気、幻想…これらが混在したものこそロマンティックの極地と言えるのではと考えている。ドビュッシーやラフマニノフなどエドガー・アラン・ポーの詩に魅せられ、作品を遺した作曲家は多い。それはポーの文学に見出すことのできる特異なロマン性あってのことだ。文学でありながら音楽であるポーの詩、優しくも残酷なポーの詩。彼が描いた幽幻の世界をお届けできれば、と願う。末筆ではございますが、委嘱くださった神奈川フィルハーモニー管弦楽団の皆様に心より感謝申し上げます。【阪田知樹】