2023年4月1日より大江馨がコンサートマスターに就任しました。

仙台市出身。桐朋学園大学ソリストディプロマコースに特待生として入学。同時に慶應義塾大学法学部にて学び、卒業後、ドイツ・クロンベルクアカデミーを修了。2019 年レオポルトモーツァルト国際ヴァイオリンコンクール第3 位ならびに委嘱作品賞受賞、2019 年アントン・ルービンシュタイン国際コンクール第2 位、2013 年日本音楽コンクール第1 位、併せて増沢賞他全賞受賞等国内外にて数々の受賞。これまでに尾高忠明、山下一史、山田和樹、川瀬賢太郎各氏等の指揮でNHK 交響楽団、ミュンヘン放送管弦楽団、東京フィル、神奈川フィル、新日本フィル、東京交響楽団数多くのオーケストラと共演を重ねる。渋谷由美子、堀正文、漆原啓子、堀米ゆず子、クリスチャン・テツラフの各氏に師事。2020 年2 月にはデビューCD「ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲」(オクタヴィア)をリリース。使用楽器は、文京楽器協力のもとBeare International Society より貸与されているJ.B.Vuillaume 。